こんにちは!モリタです
前回の説明できていなかったところ書いていきたいと思います
前回はボリュームが出たり、髪が広がったりしたときはどう対処したらいいかでした
なぜ広がってしまうのかは前回のボリュームが出る時は髪をスク方がいい?を読んでみて下さい
今回考えるのはこの3つです
- 梳きバサミを使わない
- レイヤー(段差)を上手く使う
- 髪の中にさらに短い毛を作る
1.梳きばさみを使わない様にする
広がる髪に対しては自分の中でこれは必須なのかなぁと思います
前回説明した様に短い髪をよりたくさん作ってしまうのでどんどん広がっていってしまいます
もう一つ多く梳いていくと気になるのはその手触りです
ガサガサ、パサパサにになって物凄く傷んだ感じの手触りになります
実際に傷んでない健康な髪でも梳きすぎてしまった場合はこの様な手触りになりやすいです
こうなってしまった場合もうどうしようもなくて切ってしまう以外に手立ては無いのでとても厄介です
梳きバサミを使用するのが悪い事ではないのですが、この様に広がってしまったりする場合はなるべく使用は避けていきたいと思っています
2.レイヤー(段差)を上手く使う
ここで大事なのが「上手く使う」とゆう事です!
ただ単に普通にレイヤーを入れてしまうと余計に広がってしまうので、カットする意味がなくなってしまいます
上手くやるとは、髪を下ろした状態を見て髪がひろがっている所をしっかりと見極めた上でその広がる場所を少しずつハサミで削っていきます
もちろん使うのは梳きばさみではなく普通のカットするハサミです
状態を見ながらなので全体にレイヤーを入れるので部分部分でレイヤーの入り方が違います
広がりの大きいところは多くレイヤーを入れ、少ないところは少しだけ入れるといった感じで入れていき、その時で鏡で状態を確認していきます
これがレイヤーを『上手く使って』ボリュームを落とすとゆう事です
3.髪の中にさらに短い髪の毛を作る
初めに考えたことからいくと、これが一番矛盾しているかもしれないですね
短い髪を増やしたらさらに広がってしまうのではないか、問題の解決にはならないのではないか、といった声が聞こえて来そうです
短い髪は根元ギリギリを狙って作ります
しかも、梳きバサミのように1回で何本も同じような長さで作るのではなく、髪の毛1、2本を切るようなイメージで作っていきます
この時もコツがあって、重たいところにピンポイントで短いい髪を入れていきます
これも鏡で状態を見て、自分の手で触ってみて、重たい所を感じ取りその場所に入れていきます
重たいところの見分け方などはもう勘になってしまうので説明しづらいのですが、自分の場合はこんな感じで気を付けながらやっていきます
少しざっくりとではありましたが、皆さんの髪を切る時の参考になればと思います!