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直毛なメンズのセルフカットのやり方【ツーブロックの人向け】

自宅でカットをしてみようと思った人、また誰かにカットを頼まれた人はどこから切ったらいいのかわからないと思います。

ここではセルフカットでもやりやすいツーブロックのカットについて書こうと思います。

切る前の前提として、いつもツーブロックにしていて、また同じ様な感じにしたいと思っている人です。

1.直毛なメンズのセルフカットやり方

緑の葉の植物の選択と集中

1-1.手順は3ステップ

・横のツーブロックのところと襟足を刈り上げる

・残ったところの髪の長さを切る

・全体的にスキバサミで軽くする

注意が必要なのは一番初めの刈り上げのところです。

刈り上げの切り残しがあるとカッコ悪いので、注意して下さい。

1-2.髪は乾いた状態でカットする

寝癖とかがあれば直して欲しいですが、基本的に乾いた状態でのカットが安心です。

濡らして切ると乾いた時に髪が少し短くなるので、切った時のイメージがつきやすい乾いた状態が理想です。

2.横と襟足を刈り上げる

昼間はチンゲン菜

2-1.横の刈り上げ

バリカンを使って刈り上げていきます。

刈り上げを何ミリにするかは個人の自由なので自由に合わせて下さい。

普通は大体6ミリあたりが多いと思います。

前に刈り上げたツーブロックのラインがあるのでそこまで刈り上げて下さい。

耳の上くらいから後ろは刈り上げを横よりも長くします。

後ろにいくにつれて長くなる方が自然だからです。

2-2.襟足の刈り上げ

耳上から真後ろまではなるべく長い刈り上げの方が自然な仕上がりになります。

バリカンを入れたところから少しずつ長くなる様にすると繋がりやすくなります。

”後ろを切るのが怖い”

と、思う時は一番長い刈り上げでやってみて下さい。

3.上の髪の長さを切る

植物の近くを歩く女の子

3-1.頭の丸みに対して90°に髪を引きだす

メンズのカットは髪を引き出して切っていきます。

頭は丸いので、それぞれの場所で90°は変わっていきますが、セルフカットなので大まかに90°に引き出していればOKです。

例えば横の髪なら真横に引き出したり、ツムジ周りなら真上に引き出したりといった感じです。

3-2.引き出す角度を説明する理由

”角度とかめんどくさい!”

と言われそうですが、理由があります。

横や上の髪は見えるのでカットは簡単ですが、問題は後ろの髪を切るときです。

後ろは見えないのでこの頭皮からの角度を頼りにカットします。

3-3.ツムジ周りの髪を切る

頭の一番上の髪の毛から切っていきます。

ハサミを縦方向に入れて切ると切ったらラインが出ないです。

切り過ぎにもならないのでオススメです。

同じ様にしてツムジ周りから少しずつ前髪の方に切り進めます。

前髪の生え際より2〜3センチ手前くらいまで切って下さい。

3-4.前髪を切る

前髪は髪を下ろしたままカットして下さい。

下ろした状態で切るのが一番長さを合わせ易くて、切り過ぎる心配がないからです。

ここでもハサミは縦に入れて切り過ぎない様にして下さい。

3-5.横の髪を切る

横の髪を真ヨコに引き出してカットします。

真ヨコに引き出すと毛先が三角形になるので、三角の尖った部分を切り落として下さい。

4.スキバサミで軽くする

水田の空撮

4-1.毛先を不揃いする

スキバサミは必ずやらなといけないわけではありません。

重たい感じが好きな人、髪の量が多くない人はやらなくても大丈夫です。

触った感じや見た目の感じで問題なければそのままでも大丈夫です。

4-2.スキバサミの入れ方

スキバサミを入れる場合、かみの長さの半分から毛先にかけてスキバサミを入れていきましょう。

髪の長さの中間から毛先にかけて3回くらいを目安に入れてください。

ハサミ入れた所が少し透ける様になると思います。

もっと透けさせたいときはもう一度毛先にスキバサミを入れて下さい。

4-3.スキバサミの注意点

スキバサミも同じ場所で何回もハサミを開閉させていると髪が切れます。

ハサミには変わりないので何回も入れるときは少しずつずらしてハサミを入れて下さい。

5.まとめ

大まかなセルフカットの流れです。細かく書くと終わらなくなってしまうのでざっとですがまとめました。もっと細かく書いた記事もかけたらと思います。参考になれば嬉しいです。

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