髪切りに行くのが面倒くさい
今美容室や理容室行くのは不安
そういった人にむけてカットに必要な道具を書いて行こうと思います。
1.セルフカットに必要な道具
1-1.必要な道具
カットをする前にまず道具を揃えた方が良いでしょう。
必要な道具は
・ハサミ(カットシザー)
・スキバサミ(セニングシザー)
・バリカン
・タオル1枚
・カットクロス
・カガミ(手鏡でもOKです)
メンズカットはこれだけあれば十分だと思います。
1-2.最低限必要な道具は?
本当の最低限の道具はハサミとバリカンと小さくてもいいので手鏡ですね。
工作用のハサミでも髪は切れますが、細かいところも調節出来るのは、髪を切る専用のハサミがいいです。
カットクロスやタオルは体や服に髪の毛がつかない様にする為に必要な道具なので、男性だったら無くてもどうにかなります。
自分の場合、カットクロスは使わないで汚れてもいい格好でやります。
2.用意するハサミ
カットする時にはハサミを2つ揃えるのが基本です。
ハサミは大きく分けると2種類あります。
髪の長さを切るハサミ(シザー、カットシザー)と、髪の量を減らすハサミ(セニング、セニングシザー)の2種類です。
2-1.カットシザー
髪の長さを切るハサミはカットシザーと言ったり単にシザーと言ったりします。
使い方は主に長さの調節です。美容師は他にもいろいろな使い方しますがセルフカットでは
”長さを切るハサミ”
と認識して下さい。
美容室でカットする時に一番最初に使うのがこのハサミです。
2-2.セニングシザー
毛量を減らす時に使うハサミです。カットシザーで切った毛先を不揃いにします。
美容室で長さを切った後に使うのがこのハサミです。
髪の量を減らしたり、毛先を不揃いにする時に使います。
3.バリカン(トリマー)
3-1.オススメはヒゲトリマー!
刈り上げにしない人も男性は一つ持っていると便利です。
ヒゲトリマーをバリカンの代わりに用意してもらうのがオススメです。
ヒゲトリマーはバリカンよりも小さいので細かいところも使えて便利ですし、価格も高くないので買いやすいです。
3-2.トリマーを用意する理由
髪を切るとメンズは襟足の産毛が必ず気になるので、その産毛を剃るのに必要です。
襟足だけでなく、もみあげが長くなったのも切れるので一つ持っていると便利です。
いつもベリーショートで横と後ろは刈り上げている人はバリカンを用意してもいいと思います。
ヒゲトリマーでも刈り上げできますが、小さい分時間が掛かるので、使ってみて面倒だと思った人はバリカンも用意して下さい。
4.その他に必要な道具
4-1.カットクロス
カットクロスはカットする時にかけるビニールの布です。これで髪が体や服につくのを防ぎます。
安いものだと1000円くらいだったと思います。
髪が洋服に着かなければ良いので、バスタオルを羽織ったり、ゴミ袋でも代用は可能です。
4-2.タオル
タオルは首に巻いて使います。
クロスをつけたときに首とクロスの隙間を埋めるためのモノです。
このタオルがないとクロスと首の間に隙間ができて、髪の毛が背中に入ってしまうので用意してください。
タオルの色はどんな色でも大丈夫ですが、出来れば髪の毛の色が分かる様に白やピンクの様な明るい色がいいです。
4-3.手鏡
主に後ろを確認する時に使います。
セルフカットだと後ろが見えないので、どこまで切ったかを合わせ鏡で確認します。
メインの鏡は洗面台やバスルームにある大きなカガミを使ってカットして、途中で後ろを確認する時に手鏡を使って後ろを確認します。
5.まとめ
まとめると以下の様になります。
・最低限ハサミとバリカンと鏡は必要
・ハサミは二つ用意する
・バリカンよりも小さいヒゲトリマーがオススメ
・カットクロスは他のモノで代用してもいい