新しい職場や新しい学校などで新生活が始まる人も多いと思います。
そんな新生活でまず大事になってくるのが第一印象!見た目です!
そんな第一印象で差が出てくるのが髪型ではないかと思います。髪型がしっかりセット出来ている人とできていない人とでは見た目の印象が全く違って見えます。
多くの人が新生活始まる前に髪を切ったり、カラーやパーマをして身だしなみを整えていると思います。
しかし、せっかく髪型を整えて美容室でカッコよくセットしてもらっても家に帰ってから自分でできないと意味がありません。
なぜ髪型を上手くセットできる人とできない人ができててしまうのか?
それはワックスを使う前にやらなければならないことを知っているかいないかで髪型のセットは大きく違いが出ます。
ここではそんなセットの基本的な事について書いていこうと思います。
1.ワックスを使う前に知っておきたい事
1-1.ドライヤーで髪をセットする
ワックスをつける前にドライヤーで髪をセットしているか、していないか、
これで髪型が思い通りにセットできるかどうかが決まってきます。
細かく分けるとドライヤーは使わないでアイロンでセットすることもできますがここではサロンでやる基本的なセットの方法です。
ではどうやってドライヤーでセットするのでしょうか?
実はドライヤーでセットする時にはやっておかなければならない大事な工程があります。
1-2.はじめに髪をしっかり濡らす
朝シャワーを浴びる人は髪が濡れているのでここは関係ないです。
朝シャワー浴びない人は髪の根元までしっかり濡らして下さい。
お風呂、洗面台でもいいですか、シャワーで頭を洗う時のように濡らして下さい。
全体しっかり濡らしたら、タオルでよく拭いて下さい。
ちょうどお風呂上がりの様に髪が濡れていればOKです。
1-2.なんで根元まで濡らすのか
ドライヤーのセットの目的は髪の根元に癖をつける事です。
この癖をつけるには条件があってその条件が
『髪が濡れている事』なのです。
ドライヤーのセットは髪の根元に癖をつける事なので、根元をしっかり濡らしたいのです。
2.ドライヤーで根元に癖をつける
髪に癖をつける事が出来るのは厳密には髪が乾く直前です。
『ちょっとまだ濡れてるかなぁ』くらいから髪に癖がつきます。
髪のセットは髪をしっかり乾く事で癖をつける事ができるので、しっかり乾かせば乾かすだけしっかりセットできます。
なので、セットする時は出来るだけしつこく乾かしていきましょう。
意外と髪の根元は健康で髪も痛んでないので、痛んでない髪はなかなか乾かないものです。
3.髪のどこに癖をつけるのか
3-1.髪のトップをドライヤーで立ち上げる
男性の髪型の多くはかみのトップにボリュームをつけるスタイルが多いです。
何となく分かるとは思いますが、髪のトップとは前から見た時の目尻から目尻の幅くらいの髪の事、ツムジまわりの髪を指しています。
トップ以外はボリュームは要らないので、そのまま乾かすかボリュームを抑える様にします。
3-2.どうやって立ち上げるのか
髪を立ち上げるのはここに書くと長くなってしまうので『ドライヤーを使ったメンズセットのやり方』にまとめたいと思います。
実際ドライヤーのセットでわからないのがここのところだと思います。
4.ドライヤーのセットを失敗しやすい人
しっかり濡らすのはドライヤーでセットをする時に隠れた大事な工程です。
ドライヤーのセットができない多くの人は根元までしっかり濡れていない事が多いです。
霧吹きや寝癖直しなどで何となく濡れた感じになるだけでは上手にはできないと思います。
できるとしたらドライヤーのセットに相当慣れてからです。
大まかな流れはこんなところかと思います。
ざっくりとした説明ですが、この大まかな流れだけでも知っていた方がわかりやすいと思うので、是非参考にしてみて下さい。