“前髪に縮毛矯正を自然にかけるとどうしても掛かりが弱い気がする”
“縮毛矯正かけると前髪かいつもピンとして浮いてしまう”
など、縮毛矯正をよくかける人なら一度は悩んだ事があると思います。
1.自然な仕上がりの前髪
1-1.気をつけている事
意識しているのは
・前髪の縮毛矯正をかける場所
・アイロンを挟む強さ
この二つを特に意識しています。
薬の強さなどももちろん意識していますが、この二つが自然な仕上がりにする為に必要な事だと思います。
1-2.縮毛矯正をかける場所
生え際に縮毛をかける様にして、前髪の深い場所まではなるべくかけない様にしています。
深い場所までかけると、真っ直ぐになるところは多くなりますが、癖毛と馴染まなくなってしまいます。
自然なストレートは癖毛のなかに馴染ませないと意味かないと思っています。
その為には最低限、気になるところの癖毛を伸ばすのが一番自然だと考えています。
1-3.アイロンの挟む強さ
あまり挟まないようにしてアイロンをかけると、柔らかく丸みのある前髪に仕上がります。
アイロンをかける事で髪に180℃以上の熱を与えると縮毛矯正がかかります。
弱くアイロンを挟むと、この熱の伝わりがゆっくりになるので、柔らかい仕上がりになると思います。
2.前髪の傷み【ダメージ】
2-1.前髪は一番傷んでいる
前髪は一番セットするところなので、一番傷んでいる事が多いです。
前髪のセットはアイロンを使う人が多くて、しかも毎日セットします。
毎日のアイロンの傷みが蓄積されているので傷みが大きいのです。
2-2.前髪の縮毛は良く掛かる
前髪や生え際は一番薬剤の浸透が良いところです。つまり、良く縮毛が掛かるところなんです。
しかし、裏を返せばかかりすぎてしまったり場所によってはチリチリになり易いともいえます。
それなので、前髪には一番気をつけて縮毛をかけています。
3.前髪の縮毛のカット
縮毛のかけ方、アイロンの強さ、それだけに気をつけでも実際補えないところが出できます。
そういう時にはカットのチカラを借りて自然な仕上がりを目指します。
カットだと数ミリの誤差も調整できるので、ほんの少し手を加えるだけで劇的に変わります。
4.まとめ
まとめると以下の様になります。
・前髪の癖毛を自然に仕上がるには縮毛をかける場所が大切
・アイロンを挟む強さで前髪の柔らかさを出す
・前髪は一番傷んでいる人が多い
・カットも縮毛には大切