縮毛矯正で癖毛が伸びたのは良いけど
“まっすぐすぎるかも...”
と思った人もいると思います。
ここではそんな真っ直ぐになりすぎてしまったと感じた時にどの様にセットしたら良いのかを書いていこうと思います。
1.まっすぐすぎる時のセット
1-1.アイロンでセットする
多分これが一番簡単なセット方法です。
毛先が真っ直ぐすぎてしまうので、毛先にストレートアイロンを入れて少し髪を丸めてあげるのが良いと思います。
丸めるといっても、本当に丸めてしまうと扱いづらいので、ストレートアイロンを軽く通して髪に緩いカーブをつける事で髪の毛が自然なストレートになります。
男性の場合はなるべく細いストレートアイロンを使うと小回りが効いて使い易いと思います。
自分が使っているものは下に載せておきました。
こちらからADST アドスト プレミアム DS R ライト FDS-R25 25*90mmで検索してみてください。
しかし、職業柄かなり高いので他のストレートアイロン でも良いかと思います。
アイロンの先のプレートの所が上のアイロンの様に薄い方が使い易いです。
1-2.ドライヤーでセットする
朝、シャワーを浴びる人にオススメなセット方法です。
シャワーを浴びて髪を乾かす時に根元にボリュームを出す様にして乾かします。
根元にボリュームがつくと髪は自然と内側に入る様に動くので乾いた時にまっすぐすぎない自然なストレートに仕上がります。
気になる人は乾かした後にアイロンを入れると、もっとまとまり易くなります。
1-3.前髪は真っ直ぐになりやすい
髪の毛が真っ直ぐになり過ぎて一番気になるのは前髪だと思います。
前髪だけ自然ならあとはあまり気にならないくらいだと思います。
どんな人でも同じなのですが、前髪と生際が薬剤が浸透しやすいので縮毛矯正でも普通のパーマでも強くかかり易いです。
それなので、薬を塗る時に前髪や生際は一番最後に塗る事が多いと思います。
1-4.癖毛が強い人程真っ直ぐになりやすい
癖毛が強い人程、担当者の人が
”しっかりアイロンして伸ばそう”
と、思うので思ったより真っ直ぐになる事が多いです。
個人の感想ですが、髪が縮れる様な癖毛の人はどうしてもアイロンをしっかりしないと癖が伸びてくれないので、真っ直ぐになりやすいと思います。
2.不自然なストレートになりやすい男性の縮毛
2-1.短い髪程不自然になりやすい
男性は基本的に髪が短いので、短い髪がしっかりストレートになると不自然になりやすいです。
男性でも耳に少しかかるくらいの長さがあると縮毛矯正をしても不自然にはなりづらいです。
2-2.自然なストレートの調整は難しい
自然なストレートはその人の感じ方によっても違ってくるので難しいところがあります。
自分が担当した人で
”自然な感じに仕上がった”
と、思った人でも後からもう一度強く掛け直す人もいますし、逆に
”縮毛がちょっと弱かったかなぁ...”
と、思った人でもちょうど良いと言ってくれる人もいるので、個人での細かい差を把握するのが自然なストレートに仕上がるところでは難しいところです。
3.まとめ
まとめると以下のようになります。
•まっすぐすぎる髪はストレートアイロンかドライヤーでセットする
•ストレートアイロンでセットが一番簡単
•短い髪程しっかりかかると真っ直ぐになりやすい
•自然なストレートは難しい